■速聴・速聴機と自発的努力■

目標が設定されると、それに向かって「達成するぞ!」と意気込んで努力を始める人がほとんどだと思います。でも、その努力、ちょっと待ってください。

努力にもいろいろあって、恐怖心を与えられてむりやりしなければならない努力、恐怖心はない代わりに期待感もない機械的な努力、自己実現のために楽しく行う努力、自発性がなく言われたことだけをこなす受け身の努力、などが挙げられます。これらは、苦痛を伴うものとそうでないものに分けることができるでしょう。

たとえば「来月までに20%のコスト削減をするように。それができなかった場合は左遷する」というようなゲキを、社長に飛ばされて励む努力は、目標の中に恐怖心が組み込まれた努力となります。これに対して「会社が安定した経営状態であるように、コスト削減を目指すぞ」と、一社員として初めから経営感覚を持って働くことは自発的な努力です。同じ努力でも、前者と後者が決定的に違うのは、精神的に苦痛を伴うか否かというところです。

苦痛を伴う努力には疑念が生まれ、脳のポジティブ思考を阻むメンタル・ブロックを育ててしまいます。これに対して自発的な努力は、それ自体を意識させないほど楽しい努力になります。たとえ恐怖心を伴う努力を強いられたとしても、その恐怖心を解消したうえで努力することができれば、どんなにかラクになることでしょう。それをかなえてくれるのが速聴なのです。

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